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日経平均株価 後場下げ渋り

  • 2016/04/11
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は3日ぶりの反落。終値は前週末比70円39銭(0.44%)安の1万5751円13銭で取引を終了。ドル円が一時1ドル=107円台後半まで上昇し、輸出関連企業中心に大口売りが観測された。日経平均の下げ幅は300円に迫る場面もみられたが、後場に入ってからは下げ渋りをみせ、公的年金資金流入観測や日銀のETF買い観測もあり、じわじわと下げ幅を縮小。OSE225先物も、15700円台前半まで下げ渋り、前日比90円安の15740円と反落で終了した。株式市場では引き続き為替にらみの展開が予想され、G20(14-15日開催)終了までは大きな動きは出ないとの希望的観測も訊かれた。総体的には、来週から本格化する企業決算を見極めようと、積極的な買いが手控えられるムードだった。米国では、本日のアルコアを皮切りに第1四半期の決算発表シーズンが始まる。 
 東証1部の売買代金は概算で1兆8604億円と、2兆円を下回って今年4番目の低水準となった。JPX日経インデックス400も3日ぶりに反落した。前週末比72.96ポイント(0.63%)安の1万1549.34で取引を終了。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、終値は同7.90ポイント(0.61%)安の1279.79だった。東証1部の売買高は18億2657万株。値下がり銘柄数は1116、値上がりは698、変わらずは136だった。

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