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日経先物 今年最低の出来高と最狭値幅

  • 2016/08/30
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は小幅に反落し、前日比12円13銭(0.07%)安の1万6725円36銭で取引を終了した。OSE日経先物9月限は前日比10円高の16740円と小幅続伸したものの、出来高は1万8637枚と5月27日(24092枚)を下回り今年最低となった。日中値幅も80円と今年に入り最狭だった。本日は、今年3回目となるJPX日経400リバランスとTOPIXリバランスが実施された。また、一部投資家の動きとして、内需やディフェンシブ銘柄などの高PER銘柄を売り、1ドル=100円近辺までの円高を想定して業績悪化を織り込んだ自動車など輸出関連やゴム製品、金融など低PER銘柄に乗り換えるリターンリバーサルの動きが観測された。JPX日経インデックス400は小幅に続伸して、前日比0.04ポイント(0.00%)高の1万1810.53で取引を終えた。TOPIXは反落し、0.43ポイント(0.03%)安の1312.81で終えた。東証1部の売買代金は1兆6783億円、売買高は15億4953万株。東証1部の値下がり銘柄数は1029、値上がりは778、変わらずは164銘柄だった。
 今週は雇用統計のほか、米供給管理協会(ISM)製造業景況指数やシカゴ製造業景況指数など米国で重要指標の発表が相次ぎ、引き続き為替動向を睨みながらの展開は続きそうだ。

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