フジトミ証券株式会社は投資サービスをはじめ、保険・環境関連サービスをご提供致します。

株式・FX・商品情報

マーケット情報

株式・FX・商品情報

政府や日銀による景気下支えへの期待感が強く日経平均下げ渋り

  • 2016/07/20
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は7営業日ぶりに反落し、前日比41円42銭(0.25%)安の1万6681円89銭で取引を終了した。短期的な過熱感で利益確定売りが優勢となった展開だった。また、リスクオンの流れが一服し、ドル・円が一時1ドル=106円台を割り込んだことも嫌気された。しかしながら、政府や日銀による景気の下支えへの期待感も強く、下押しも限定的で日経平均は取引終了にかけて下げ渋りをみせた。日経先物は小さい陽線引けとなった。5日線(16412円→16520円)や雲の上限が支持線となり、下押しは限定的であった。JPX日経インデックス400は7日続伸し、前日比13.86ポイント(0.11%)高の1万1953.84で取引を終了した。TOPIXは7営業日ぶりに反落し、終値は0.64ポイント(0.1%)安の1330.75となった。東証1部の売買代金は2兆7199億円。しかし、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の日本配信の延期観測で急反落任天堂を除くと1兆9875億円となり、結果的に2兆円を下回った。売買高は18億6441万株で、値下がり銘柄は820、値上がりは972、変わらずは176だった。

場況はTwitterをご参考にしていただければ幸いです。https://twitter.com/fujitomi_8740

一覧へ戻る

各種資料請求・WEBセミナー