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大統領就任式日の上昇は16年ぶり

  • 2017/01/20
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 トランプ氏の米大統領就任式を前に、日経平均株価は前日比65円66銭(0.34%)高の1万9137円91銭で取引を終了した。大統領就任式の日は日米株式市場はともに下げる傾向であったが、日経平均は、ブッシュJr大統領が一期目の就任式を行った2001年1月22日(+43.30円、+0.30%)以来、16年ぶりの上昇となった。イエレン米連邦準備理事会議長の講演でのハト派的な発言を受け、ドル円一時114円台まで円高方向に振れ、日経平均は上値が圧迫されたが、後場は中国の経済指標発表などを背景に一段高となった。日本時間の午前に発表された中国10─12月期国内総生産、12月の中国小売売上高が市場予想を上回ったことなどが支援材料となった。しかしながら、米大統領就任式を前に積極的な売買は手控えられ、大引けにかけて利益確定売りなどが観測され上げ幅を縮小した。TOPIXは3日続伸し、5.31ポイント(0.35%)高の1533.46で取引を終了した。
 東証1部の売買代金は2兆649億円、売買高は17億9140万株だった。東証1部の売買代金はことし2番目の低水準だった。東証1部の値上がり銘柄数は1152、値下がりは709、変わらずは142銘柄だった。東証1部33業種は保険、石油・石炭製品、機械、鉱業、金属製品、非鉄金属、海運など25業種が上昇となり、その他製品や陸運、医薬品、その他金融、輸送用機器など8業種が下落となった。

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