★ランド/円の日足では、レジスタンスとして意識されていた25日SMA（青線）7.6622円を下抜けしてきたことで、下落基調となりやすい。ただ、9月5日安値7.095円と10月1日高値8.105円を結んだ50.0％押し7.600円がサポートとなり下げ止まる展開となっている。

相場では、50.0％押しや戻りが重要ポイントとなるので、注視する必要がある。

50.0％押しを維持出来るようなら、再度反転の期待は残る。一方で50.0％押しを下回るようなら、下向きトレンドに変化した可能性ある。

ストキャスティクス･スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）では、％K：21.25、％D：31.38まで下落しているが、両線とも下向きを維持していることから下落基調は継続している。

上値ではサポートして意識されていた25日を下抜けしたことでレジスタンスとして意識されることや、5日SMA（赤線）が下向きとなっていることから、短期的にはレジスタンスとなりやすい。

しばらくは、50.0％押しの攻防の中、反発するのかそれとも下抜けするかを見極める必要がありそうだ。