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今日の東京株式市場は・・・

  • 2016/01/26
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

昨晩のNY株式市場は、イラクの先月の原油生産量が過去最高に達したとの報道を受けて原油の供給過剰感の強まりを背景にした原油先物価格の下落を嫌気し、ダウ平均は前営業日比208.29ドル安(-1.29%)の15885.22ドルで終えた。S&Pエネルギー株指数は4.5%下落し、業種別で最も値下がり率が大きかった。CME225先物は、16840円まで売られて引けた。今日の東京株式市場は、欧米株の下落を嫌気した売りが想定され、日経平均は直近2営業日で約1100円上昇したことから短期筋の利益確定売りも出やすい地合いに。しかしながら、日米の金融政策会合を控え、新たな売りも仕掛けは・・・?売買高が膨らみにくい中、安寄り後は為替、原油、海外株式動向を見極めながらの不安定な相場展開が予想される。

寄り前の外資系5社の寄り付き前注文動向は、売り2320万株、買い990万株、差し引き1330万株の売り越しと観測…
【買い材料】

・日欧の金融緩和期待
・円相場、1ドル118円25-35銭
・制裁解除のイラン、ボーイング機購入も
・米宇宙ベンチャー、ロケット再利用実験成功
・オークマ、高水準の設備投資継続、年100億円
・政府、サイバーセキュリティー強化の方針決定

【売り材料】

・米国株式市場-主要3指数が反落 原油先物価格の下落を嫌気
・欧州株式市場-反落 DAXは売り買い拮抗も銀行株が安い
・米債券市場-反発 リスクオフ相場回帰への警戒感
・シカゴ日経225先物3月限、(16840、-340)
・米1月ダラス連銀製造業活動指数 -34.6(前回:-20.1)
・甘利経済再生担当相は金銭疑惑問題
・中国の経済への懸念、世界市場を圧迫
・イラン輸出再開で原油先安感は根強い
・ロシア、6年ぶりにマイナス成長
・恐怖指数VIXは24.15、前日比上昇

【その他注目点】

・イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁「為替介入は金融政策の一部」
・CRB指数-反落、小麦、銀が上昇 原油、砂糖が下落
・NY金先物-上昇 逃避的なフローで節目の1100ドル回復
・NY為替-関連市場の弱さでユーロ高・資源国通貨安
・高浜原発3号機、29日にも再稼働へ
・米フォード、年内に日本から撤退へ
・企業向けサービス価格指数(12月)
・米S&P/ケース・シラー総合-20住宅価格指数(11月)
・米FHFA住宅価格指数(11月)
・米消費者信頼感指数(1月)
・米連邦公開市場委員会(FOMC)

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