東京株式市場は引き続き中国の人民元や上海株の動向など外部要因を見極めながらの展開か？昨晩の米株式市場は方向感に欠ける展開で中国のＧＤＰ内容は消化、原油安を受けてエネルギー株が売られる展開だった。

寄り前外資系6社の寄り付き前注文動向は、売り890万株、買い630万株、差し引き260万株の売り越しと観測。
【買い材料】

・ＮＹダウまちまちながらも上昇（16016.02、+27.94）
・欧州株式市場－反発、中国リスクがやや後退
・日銀による追加金融緩和への期待感（黒田日銀総裁「物価目標を実現するため、できることは何でもやる」）
・バンカメ、10-12月期は増収増益、モルガンSは黒字回復
・米豪首脳、南シナ海問題やTPP手続きで一致
・中国追加緩和政策への期待

【売り材料】

・IMF、世界成長3.4％に下方修正
・ナスダック下落、（4476.95、-11.47）
・シカゴ日経225先物3月限、（17030、-30）
・ＮＹ原油　イランの動向に警戒感（28.46、-0.96）
・継続される中国の経済への懸念、
・円高や資源安による業績下振れ懸念
・IBMが時間外で下落、10-12月減収減益を嫌気
・ソフトバンクグループ株一時5000円割れ

【その他注目点】

・CRB指数－続落　ニッケル、銅が上昇　原油、金が下落
・政府、ISから解放の地域復興に385億円支援
・今年度補正予算案、きょう成立へ
・ダボス会議、不透明な経済やテロ対策など議論へ
・公社債投資家別売買高(12月)
・基準外国為替相場及び裁定外国為替相場(2月、日本銀行)
・コンビニエンスストア売上高(12月)
・月例経済報告に関する関係閣僚会議
・米対米証券投資収支(11月)
・NZ消費者物価指数(10-12月)
・独生産者物価指数(12月)
・英失業率(12月)
・米MBA住宅ローン申請指数(先週)
・米住宅着工件数(12月)
・米住宅建設許可件数(12月)
・米消費者物価コア指数(12月)                                                                                                                           8:14