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メキシコペソ/円は嵐の前の静けさ?
- 2020/08/12
- アジアタイム
★メキシコペソ/円のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)の日足では、バンド幅が限りなく縮小するスクイーズが続いている。
さらに、上下に放れることなく細い一目均衡表の雲の中でランダムウォークしており、21日SMA(黒線)も横ばいとでトレンドレスの状態が続いている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は緩やかに%DとSlow%Dが上向きとなっており、上昇基調を示している。
メキシコペソ/円は、21日SMAを挟んだトレンドレス状態が長く続いている。そのため、上下に放れると大きな放れとなりやすい。
8月中旬以降は雲の厚みがより薄くなり、下旬にかけて雲のネジレがある。そのため、相場が動き出す可能性が高くなってくる。今は嵐の前の静けさなのかもしれない。