フジトミ証券株式会社は投資サービスをはじめ、保険・環境関連サービスをご提供致します。

株式・FX・商品情報

マーケット情報

株式・FX・商品情報

ボリンジャーバンドを使った日米株価のサヤ動向!

  • 2021/09/24
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★くりっく株365のNYダウ(つなぎ)約定値から日経225(つなぎ)約定値を差し引いた数値を使ってボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)で分析する。

21日(茶点線)より上ではNYダウが割高・日経225が割安、一方21SMAより下ではNYダウが割安・日経225が割高となる。

今年に入ってからは、概ね±2σ~±3σに近づくと反転する動きになっていた。一転して9月に入ってからは、ボリンジャーバンドはエクスパンションの動きとなり±3σが拡張する展開になった。要するにNYダウの割安に対して日経225が割高になったことを意味する。

しかし、プラス3σが内側に閉じ始めたことで価格差の縮小(日経225の割安改善)バイアスが鈍化した。そして、マイナス3σも閉じ始めたことから、トレンドの反転(価格差拡大)を意味する。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、底這いする展開となっていたが、%DとSlow%Dはかい離幅を広げて両線とも真上を指している。そのため、トレンド反転の動きが強いことを示している。

これらのことから、価格差の縮小は一旦終了しておりNYダウと日経225の価格差が拡大傾向にある。一旦の価格差拡大の目処は、下向きの21日SMAがレジスタンスとして意識される。

新規口座開設キャンペーン開催中

コンサルタント取引限定キャンペーン1

コンサルタント取引限定キャンペーン2

一覧へ戻る

各種資料請求・WEBセミナー