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ドル/円長期トレンドは三角持合いの様相!

  • 2019/06/14
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★ドル/円の月足長期トレンドでは、2015年6月を起点として2018年10月高値を結んだトレンドライン(R1)と2016年6月安値を起点として2019年1月の安値を結んだトレンドライン(S1)では、上値を切り下げ・下値を切り上げる展開となっている。そして、徐々に値幅が縮小してきており三角持合いの様相となっている。このままの動きが続くと2020年後半には三角持合いの接点となる。

そのため、2020年後半までに為替市場は、三角持合いのレンジを上下どちらかに大きく振れる可能性がある。

17カ月SMA(赤線)34カ月(青線)は、ほぼ横ばいとなっているものの、17カ月SMAが34カ月SMAを下抜けるデッドクロスの状態となっている。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も買われ過ぎ水準から%DがSlow%Dを下抜け両線とも緩やかに下向きとなっている。

 

まとめると、ドル/円相場は遅くても2020年後半までに上下どちらかに大きく動く可能性が高い。ロウソク足は17カ月SMAと34カ月SMAの下に位置している。また、17カ月SMAが34カ月SMAを下抜けしている。さらにストキャスティクスも下落基調を示していることもあって、将来的には円高進行が進みやすいと言えそうだ。そのため、現段階での外貨運用は将来的に為替差損を招くリスクが大きいといえる。

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