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ドル/円は日米金利差から見ると割高か!

  • 2019/10/17
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

日米金利差2年(赤線)日米金利差10年(青線)からドル/円(黒破線)の割高・割安を見てみる。

日米金利差だけがドル/円の変動要因ではないが、日米金利差拡大でドル高・円安になりやすく、日米金利差縮小でドル安・円高になりやすい。

現在のドル/円の為替水準である108.80円前後は、7月の水準の高値水準にとなっている。この時、日米金利差2年では、2.065%~2.110%程度の金利差だった。また、日米金利差10年では、2.192%~2.230%程度の金利差だった。

 

一方で、10月16日の日米金利差2年は1.843%、日米金利差10年は1.908%となっており、7月のドル/円の為替市場とほぼ同水準での値動きとなっている。

現状の日米金利差からすると、8月相場の105.00~106.00円が妥当な為替水準となる。よって、日米金利差から見ると、ドルが割高で円が割安水準で推移していることになる。

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