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ドル/円の取引するなら100日SMAがポイント!
- 2019/03/05
- 欧州タイム
★ドル/円の日足に100日SMA(赤線)、200日SMA(青線)、260日SMA(緑線)の3本のSMAを引くだけでドル/円の押し目買いポイントが分かりやすい。
100日SMAが2018年4月以降何度もサポートラインとなり、押し目買いのタイミングとなっていた。一方で、100日SMAを下抜けしたら、相場反落のシグナルとなり売り転換するタイミングとなる。
特に100日SMAが200日SMAや260日SMAを上抜けしている時は、上昇局面にあり100日SMAで下止まるポイントとなった。
現在は100日SMAが111.40円、200日SMAが111.35円がほぼ重なっていることから、強力なサポートラインとなりやすい。
緩やかに変動するストキャスティクス・スロー(パラメータ:42、3、3、20、80)は、%K:95.89、%D:96.71とかなり過熱感が出ていることから、調整的な下落が何時発生しても不思議ではない状態となっている。
こういうポイントは、何時終了するか分からないポイントではあるが、現在のところは100日SMAがポイントとなっているので、この節目に近づいたら注視する必要がある。