★1月18日以降のドル/円では、雲の上限（118.26円）での攻防となっています。また、上値は24時間線（緑：日足では1日線：118.52円）が上値抵抗ラインとなっています。ただ、120時間線（赤：日足では5日線）や240時間線（茶：日足では10日線）の上にあり、上昇トレンドは維持しています。ちょうど雲の下限近辺に位置しています。

価格帯別出来高では、出来高の多い価格帯の上にあり、上昇トレンドは維持しています。

MACD（パラメータ：10，20、10）では、MACDとシグナルがデットクロスして緩やかに下降していますが、ゼロライン近辺ではもみ合い相場となることも多くあります。ストキャスティクススロー（パラメータ：14、3、3、20、80）では、下向きとなっていますが、％Kが横向きとなってきています。

今後の注目点では、雲の上限を維持出来るかにあります。もし雲の上限を維持出来ずに下落するようでしたら、72時間線（青：日足では3日線）の117.98円や120時間線・240時間線・雲の下限117.68円近辺が下値ラインとなるかが注目されます。上値では、24時間線の118.51円や一目均衡表日足の基準線となる118.74円を上抜け出来るかです。