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ドル/円戻りは一目均衡表の転換線まで!
- 2016/02/22
- アジアタイム
★ドル/円の一目均衡表の日足では、2月16日以降転換線の位置までは戻るものの、引けでは上値を抑えられる展開となっている。本日の転換線は113.11円にあり上値を意識した動きとなっている。本日も一時113円上抜けしたものの、結局は転換線を意識して112円台に押し戻されている。
MACD(パラメータ:12、26、9)では、ゼロラインから下方でMACDは横ばいとなっている。一方、ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、売られ過ぎの20前後で推移しているが、はっきりとしたトレンドは出ていない。
今後の注目点では、転換線が下向き傾向にあることから、上抜け出来ないと売り込まれる可能性が出てくるので注意が必要だ。ただ、オシレータでは、かなり低位に推移していることから、売り込まれても前回安値の110.96円近辺が下値目途となりそうだ。突っ込みではドル買いになりそうだが、現状のように転換線に抑えられている状況では、手を出しにくい状況。