★ドル/円は朝方調整的な円高進行となったが、5日線（赤線）の108.53円が下値支持ラインとなり、反発地合いとなった。ただ、上値には260日線（茶線）の109.52円が抵抗ラインとして抑えている。また、ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、％K：95.27、％D：96.22と過熱感があるなか僅かにデットクロスしてきた。

市場の勢いはドル高・円安ではあるが、過熱感が出始めていることから、すんなりと260日線超えとなるかは不透明感がある。また、昨日は十字線で終わっていることから、市場でも迷いが出始めていることは確かだ。

高値つかみだけは注意が必要と言える。