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日経225の日足では三角持ち合い下限放れ!

  • 2022/01/19
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★日経225の日足では、21年9月14日の高値30,795.78円を起点として21年11月16日高値29.960.93円を結んだトレンドライン(R1)と、21年8月20日安値26,945.81円を起点として21年10月6日安値27,293.62円を結んだトレンドレイン(S1)では、三角持ち合いの様相となっている。そして、三角持ち合いの下限であるS1を下抜ける展開になってきた。さrない10月6日安値を起点として21年12月1日安値27,594.01円を結んだトレンドライン(S2)をも下抜けしてきた。

さらに、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dの両線はかい離幅を広げて下向きになっており、下押しバイアスが強いことを示している。

上値には売買の平均単価である短期線から長期線が集中しており、下放れしたことで手仕舞い売買も出やすくなっている。

日経225は三角持ち合いを下抜ける展開になっていることで、下落の勢いが強まる可能性が高いので注意が必要となる。

 

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