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日米金利差拡大でドル/円底堅い展開!

  • 2019/09/20
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★日米金利差では、日米2年債金利差(赤線)は9月4日の1.745%が最小となって、9月19日終了時では2.041%まで拡大基調となっている。また、日米10年債金利差(青線)は8月27日と9月3日の1.743%が最小となって、9月19日終了時では2.017%まで拡大基調となっている。

一方、ドル/円相場(黒破線)の終値では8月23日に104.90円まで低下したが、その後は円安基調に戻っている。8月26日は場中では104.40円まで円高基調となったが、終値では106.11円まで回復している。

日米金利差が縮小したころは、9月のFOMCで50bpの利下げまで織り込まれるような展開となっていた。そのため、米国国債金利の低下が著しく日米金利差が急速に縮小する展開となった。

その後は、米国経済指標結果から過度な景気減速感が後退したことや、米中貿易摩擦の過激化が回避されたことで、FOMCの利下げも50pbから25bpへの観測に変わったことで、米国債券金利が上昇したことで、ドル/円も底堅い展開となった。

9月17-18日に米FOMCが開催され25bpの利下げとなったが、パウエル米FRB議長の会見で、先行きの利下げへの不透明感が増したことで、長期金利の下げも限定的となっている。また、9月18-19日に開催された日銀金融政策決定会合では、現状維持が決定したことでドル/円の上値は重くなった。要するに『ウワサで買って事実で売る』ではないが、政策決定会合では過度な金融緩和もなくほぼ予想の範囲内に収まったことで、波乱のない展開となった。

 

日米債券市場も次の材料待ちの様相となっている。そのため、日米金利差による為替変動も一服している。日米金利差の特徴は、もみ合いが続いた後トレンドが発生する展開となっている。今までは、もみ合った後に日米金利差が縮小する展開が続いた。

日米金利差の拡大基調が続くようならドル/円も底堅い展開が予想されるが、再び日米金利差が縮小してくるようなら、再び円高進行の兆しとなる。

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