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コラム

マーケット情報

WTI原油が大幅安

2018年12月19日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

原油価格が大幅安です。

昨晩のNY原油は前日比3.64ドル安の46.23ドルで取引を終えました。この日の下げ幅は7.3%安と大幅安になっています。

値動きの変動をチャートでみるとご覧のとおりです。

NY原油-日足

上記のチャートを見てお気づきのようにNY原油価格は10月前半から下降トレンドを形成しています。11月中盤には50ドル割れ手前まで下落し、先週までは50ドル台でのやり取りが続いていましたが、ついに今週、50ドルの大台を割り込んでしまいました。
現在の価格帯は1年4カ月ぶり安値です。

日足チャートでは現在の水準がどの程度なのか分かりにくいので週足を見てみるとご覧のような状況になっています。

NY原油-週足

赤い線を引いたラインが50ドルラインです。
今週に入ってから50ドルラインを割り込んでしまった訳ですが、2015年以降の価格帯と比較すると50ドルを下回っている水準というのが「特別安い!」という訳ではなさそうです。

過去を見るとWTI原油は2014年までは1バレル100ドル以上で取引されていましたが、アメリカでのシェールオイル生産量が拡大すると需給バランスの均衡が崩れ、2016年前半には20ドル台まで下落してしましました。

昨日の夜46.24ドルまで下落してしまった訳ですが、2015年から2017年に掛けての値動きを見ると40ドル台で取引されている時間が長かったようです。今回の相場が価格帯で下げ止まるとは限りませんが、40ドル台は過去均衡しやすい価格帯だったようです。過去の価格は現在の価格を決める重要な要素なので40ドル台という水準が意識されればこのあたりで下げ止まってもおかしくありません。

今年も残り2週間を切りましたが、年末にどんな価格で締めくくるのか。この後の動向に注視したいところです。

今日は7.3%安と大幅安になった原油価格についてお届けしました。

なお本日は明朝4時にFRB政策金利が予定されています。大方の予測どおり0.25%の利上げがおこなわれるのかどうか。

ご注意ください。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。

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