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FRB政策金利と米国10年債利回り

2018年08月02日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

日本時間8月2日午前3時、米国のFRB政策金利が発表されました。結果は、事前予想どおりで現状の1.75-2.00%で据え置きでした。

発表前後の値動きはご覧のとおりです。

米ドル円(くりっく365)-1分足

※チャートはフジトミの取引画面から

発表直前のレートは111.64円、その後の変動はやや円高ドル安な展開となり3時18分につけた111.375円がボトムでした。大きなサプライズは無かったためか、相場への影響は限定的で、発表直後の値動き幅は0.265円でした。

今回のFOMCに関連してか、変動したのが米国10年債利回りです。
終値ベースで3%を上回り3.003%まで上昇しました。終値で3%を上回るのは5月23日以来の出来事です。現在の政策金利1.75-2.00%になったのは6月13日ですので、現行の政策金利下で3.00%を上回ったのは初めてのことでした。

10年債利回りとFRB政策金利をまとめたグラフが次のものです。

10年債利回りとFRB政策金利

出典:FOMC等

見たところ3%付近に見えない壁があるようで、この価格帯での停滞が続いています。
次回の連邦公開市場委員会(FOMC)開催は、9月25日-26日を予定しています。9月に利上げされる可能性が高いと考えるエコノミストが多いようですが、次回までの日数をカウントすると57日あります。
それまでの間にしっかりとこの3%の壁を上抜けることができるでしょうか。

仮に10年債利回りが上昇しない中、政策金利が上昇するとなると両者の価格差はとてもタイトなものになってしまいます。市中の価値観と政策の価値観が一致しないことになってしまいそうですが、皆様はどう思いますか?

FXで米ドル円をトレードしている人からみれば、日銀が長期金利の上昇で容認しているのは0.2%程度までなので、状況的には日米の金利差は拡大しやすい局面ですが、どうなるのでしょうね。

1か月後ぐらいには答えがでてそうですが、しばらくは米国10年債利回りに注目ですね。

今日は、FRB政策金利と米国10年債利回りについてのお話しでした。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。

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