皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

大方の予想どおり、FOMCの結果は0.25％引き上げられ金利の誘導目標水準は0.5％～0.75％になりました。

発表があったのが日本時間の午前4時と深夜でしたので、その影響を相場は吸収しきれているのか微妙なところです。

その余波は本日の日本時間に影響するのでしょうか。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

米ドル円相場は発表と同時に急激な円安が進み、117円の大台を上回る水準まで上昇しました。しかし、良く見てみると、117円という価格は11月23日から続く上昇トレンドラインと並行して存在するチャネルラインと接した位置であり、決してこれまでのトレンドを否定する動きではありません。
この後、どのような展開になるのか解りませんが、これまでのトレンドが生きており、このチャネルラインが有効なのだとすれば、もう一度レンジ内に戻ってくることとなります。
どうなるでしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経225証拠金取引もFOMC発表以降急激な上昇となりました。しかし、時間帯が時間帯だったこともありその上げ方はいささか限定的だったように見えます。これまでのチャート比較しても「爆上げ」と言えるような動きとはならず、通常の動きの延長線上な展開に見えます。アメリカ市場では、NYダウが反落しましたのでその影響が東京時間どのように取られられるのでしょうか。

動きは足元（18,200円水準）を固めて上昇、足元（19,000円水準）を固めて上昇の流れとなっているように見えます。

東京金　月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

東京金は発表後もレンジ内での動きが続いています。相変わらずの4,250円と4,300円で構成されたレンジから抜けることなく動いています。
均衡が崩れるのはいつになることやら・・・・。

FOMC明けの東京市場、どのような反応があるのでしょうね。

それでは本日も良い一日になりますように。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。