Adobe、Flash Playerの配信を2020年末をもって終了
2017年07月26日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
Adobeは25日、Flash Playerの配信を2020年末をもって終了する計画を発表しました。
皆さんは、Flash Playerつかってますか?
私はずいぶんと昔から使っていません。
普段利用しているPCにFlash Playerを入れていないので、特に不便を感じることはありませんが、今でもFlashを利用しているホームページを見ると、サービス終了となると困る人もいるんだろうなー。なんて考えたりもします。
私も10年ぐらい前にFlashに使うswf形式のファイルを作っていましたので、その頃培った知識を利用する場面はもうないんだなー。なんてすこしセンチメンタルな気分になってしまいます。
いずれにしても古い技術、形式、知識が新しいものに淘汰されるのは世の常です。
代わりにより便利で機能性に長けた技術は次々と生みだされていきます。
将来社会に必要とされる技術、知識は何なのか。それを見極め、習得していく。相場分析も実社会もすこし先のことを考える力が求められているのかもしれません。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
前日と比べて1円ほどの上昇となりました。
下降トレンドに変化を及ぼした要因のひとつに米国10年債利回りの上昇が考えられます。日本時間25日11時時点では2.252ポイントをつけていた利回りは急伸し、26日7時の時点で2.332ポイントまで上昇しました。FRB政策金利発表は日本時間27日3時を予定していますのであと19時間ぐらいあります。前回同様発表前のポジション調整とみるべきなのでしょうか。
相場変動は、7月12日からつづく下降トレンドライン上抜けることに成功したので、下降トレンドの終焉と考えることができます。移動平均線との関係もローソク足が120時間線を上抜けており、こちらについてもトレンドが変化した可能性を表しています。このまま上昇し続けてくれるでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
昨日時点では円高ドル安の流れに引っ張られ、これまで続いていた横ばいトレンドを下割れするのではないかと考えましたが、結果的に相場はふたたび20000円を超えることに成功しました。ということで、レンジ相場継続です。
東京金 6月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
7月14日16時安値4427円を起点とした上昇トレンド継続中です。移動平均線は短期から22時間(1日)、66時間(3日)、110時間(1週間)ですが、上昇トレンドラインと110時間線はほぼ同水準に位置し、1週間の変動と上昇速度がキレイにシンクロしていることが解ります。両方のスピード感が同じということは、一定のリズム感を持った上昇となっていると言えるでしょうか。この後もこのトレンドが継続してくれればいいのですが。
ということで今晩はFOMCの政策金利発表があります。
大方の予想では、今回の利上げは無いだろうとの見方が多く、あまり注目されていないようですが、結果はどうなるか。
結果に問わずポジション調整から相場が大きく変動する可能性がありますので急な値動きにご注意を。
さあ、水曜日。
今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。