4月が始まり新しい会計年度。相場展開も新しい流れ?
2016年04月01日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
仕事帰りに人形町界隈をプラプラと歩きましたが、街灯でライトアップされた桜がとてもきれいでした。
4月になると新入社員や新1年生などフレッシュな人達を見かけるようになります。今朝も新入社員らしい集団を通勤途中で見かけました。
『初心忘るべからず』の気持ちです。身体はおっさんですが、気持ちは新入社員の気持ちで様々なことにチャレンジできればなと思います。
それでは、相場です。
4月に入って多くの日本の企業が本日より新しい会計年度になりました。年度が変わって動きに変化が生じたのが日経225です。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
3月中旬からレンジ内相場を維持していた訳ですが、4月の東京株式市場がオープンした直後から値を崩し、16555円にあったレンジ下値ラインを割り込んでしまいました。
日銀短観の内容が悪化したことが下落の火種となったようですが、決算の関係から前会計年度に出せなかった注文が4月から新しい会計年度になったことで、ファンドやら金融機関やらがが新たな仕掛けをおこなえるようになったことは、下落に拍車をかけた要因だとも言えます。
ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
為替については現時点ではまだレンジ内での展開となっています。3月30日16時台につけた112.005円は今のところキープされています。仮にドル円がレンジをブレイクし円高方向に動いたとすれば、日経にも影響があることが想定できそうです。
本日、21:30には米雇用統計がありますのでご注意ください。
さあ、今日から4月1日。エイプリルフールですが、相場の動きにエイプリルフールはありません。
それでは、充実した平成28年度になりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。