皆様、こんにちは。パソコン教室担当のワイワイです。

春節明けで始まった今週の相場ですがあっという間に木曜日です。週末土曜日の天気予報は全国的に雨または雪の予報です。日曜日は晴れそうですが、土曜日お出かけの方は空模様にお気をつけください。

今回は当社でも取扱がある注目度が高い4つの銘柄の値動きを比べてみたいと思います。

ピックアップした銘柄は
・日経225
・ドル/円
・東京金
・東京原油
の4銘柄です。

チャートは今年に入ってからの日足です。

※チャートは『ポジション・トレーダーPRO』から

左上から順に「東京金」「東京原油」「日経225」「ドル/円」です。

すでに皆さん良くご存じだと思いますが、日経225は年明けから下げ始め、19000円水準から15000円水準まで4000円値を崩しました。もう少し細かくみると19000円から16000円まで3000円値下がりし、そこから2000円戻して18000円水準まで回復。そこからもう一度3000円値下がりし、15000円まで値を崩しました。

形としては3000円下がって2000円戻すが1ターンだとすれば、現在は2ターン目の終わり手前となります。
「3歩下がって2歩進む」な展開です。

続いてドル/円です。
ドル/円は日経225よりもブレ幅が大きかったようです。基本的なトレンドは日経225と同じで年明け後下落しその後回復、2月初旬から再び下落一時110円を割り込む水準まで戻しています。

戻り幅が1月の戻り幅と同等水準になるとすれば1月は約5円戻していましたのでそれ水準の戻しとなるのでしょうか。

原油は1日のボラティリティが大きいため少し荒いチャートになっていますが基本的なトレンドは日経225やドル/円と同じです。

年明け早々値下がりし始め、1月後半に値を戻しました。2月に入って再び下落し始め少し戻して今に至るとの展開になっています。ドル建ての取引で30ドルラインの攻防がしばらく続いていますが今後も値動きが荒い相場展開になりそうです。

最後に東京金です。
金はこれまで見た3つの銘柄「日経225」「ドル/円」「東京原油」とは異なり独歩高な値動きになっています。1月中旬の4100円水準から4400円水準まで300円値を戻しました。他市場が駄目な分金に資金が流れている表れとも見て取れます。

ここ1ヶ月に関して言えば日経225、ドル円、原油をヘッジするのであれば金を買うのが正解だったようです。

この先、想定通りの展開となるでしょうか。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。