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2020年、日本の中位年齢は48.6歳

2022年06月22日

このページは2016年8月15日に作成した記事を、最新のデータを元に2022年6月22日リライトしたものです。

皆さま、おはようございます。CFP(ファイナンシャルプランナー)のワイワイこと岩井です。

突然ですが、『日本は高齢化社会なんです!』

って誰でも知っていますよね。

 

総務省統計局発表の「世界の統計2022」をみると、どれだけ高齢化社会なのかがよく解ります。

 

データは今から2年前、2020年時点における世界各国の中位年齢です。

※中位年齢とは0歳から順に並べてちょうど中心となる人の年齢です。平均とは計算方法が違いますが、答えはほぼ平均と同じになります。

 

 

ずばり、日本の中位年齢48.6歳です。
※2016年時点での未来予想では48.9歳でしたので、ほんの少し若返っていると言えますが、それでも世界ランキング1位です。

 

中位年齢が48.6歳ということは国民の半数近くが50代以上ということになります。

 

日本以外の国々の中位年齢は次のようになっています。

 

 

表.中位年齢(2020年時点)

国名 中位年齢
日本 48.6
イタリア 47.3
ドイツ 45.7
スペイン 44.9
韓国 43.7
フランス 42.3
ポーランド 41.7
ウクライナ 41.2
カナダ 41.1
イギリス 40.5
タイ 40.1
ロシア 39.6
中国 38.4
アメリカ 38.3
オーストラリア 37.9
ブラジル 33.5
ベトナム 32.5
イラン 32.0
トルコ 31.5
アルゼンチン 31.5
コロンビア 31.3
インドネシア 29.7
メキシコ 29.2
ミャンマー 29.0
アルジェリア 28.5
インド 28.4
南アフリカ 27.6
バングラデシュ 27.6
フィリピン 25.7
エジプト 24.6
パキスタン 22.8
ケニア 20.1
エチオピア 19.5
ナイジェリア 18.1
タンザニア 18.0
コンゴ 17.0
ウガンダ 16.7
先進国 42.0
発展途上国 29.0
全世界 30.9

出典:世界の統計2016(総務省統計局)

グラフ.中位年齢(2020年時点)

 

日本以外ではイタリアが47.3歳とドイツが45.7歳と年齢が高いようです。

 

日本、イタリア、ドイツと言えば、日独伊三国同盟を思い出します。第2次世界大戦の敗戦国であるこの3カ国の年齢が高いというのは何か関係性があるのでしょうか。

 

以下、スペイン、韓国、フランスと続きますが、一覧で見ると国によってその中位年齢が全く違いますがざっくりと5つのグループに分けることができます。

 

1.40代後半のグループ   日本、イタリア、ドイツ

2.40前後のグループ    スペイン、韓国、フランス、中国、アメリカなど

3.30代前半のグループ   ブラジル、ベトナム、イラン、トルコ、アルゼンチンなど

4.20代のグループ     インドネシア、メキシコ、インド、南アフリカ、フィリピンな

5.10代のグループ     エチオピア、コンゴ、ウガンダなど

 

私達は中位年齢が40台後半の国で生活していますが、世界を見ると日本と同じ第1グループにあるのはイタリアとドイツだけです。

 

精神年齢、肉体年齢、様々な年齢がありますが、私達が生活している環境は世界の中で突出して高齢化した社会の中で生活していると言えます。

 

ざっくりと言ってしまえば、先進国はインフラなどの生活環境、医療が発達していますので長生きできます(中位年齢は42.0歳)。

逆に発展途上国は、生活環境が整っていない面があり、中位年齢にも数字として表れています(中位年齢は29.0歳)。

 

特にアフリカ国々は中位年齢が10代となっており、ウガンダにいたっては中位年齢が16.7歳なので国民の半数以上が16歳以下です。

 

こうやって見ると私達は世界の中で群を抜いた高齢化社会で生活していますが、この環境は世界からみると特殊な環境だと言えます。

 

世界を見渡せば若い人間がたくさんいます。

世界の大国であるアメリカ中国は中位年齢が38歳と日本よりも10歳も若い国です。また、発展途上国にはたくさんの子供や若者がいますので、将来の労働力という面で日本とは環境が大きく異なると言えます。

 

年齢を重ねるごとに体力は衰えていきますが、その分蓄積されるのが経験です。日本人は他の国の人々よりも多くの時間を生きている人が多い分、豊富な経験が蓄積されていると言えるでしょう。

 

私達は豊富な経験を活かし、国際社会に貢献していかなければなりませんね。

 

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
世界の統計2022

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