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13兆円は国民一人当たり10万円

2016年07月28日

皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

昨日のニュースですが安部首相は新たに策定する経済対策の事業規模を28兆円とする方針を発表しました。

財政措置規模で13兆円、事業規模で28兆円を上回る総合的かつ大胆な経済対策を来週、取りまとめたいと述べられたそうです。

このニュースを聞いてピンと来ましたか?

小市民な私は急に13兆円とか28兆円とか言われてもピンときませんでした。
そこで、それがどのくらいの規模感なのか分かるように少し調べてみました。

まず、日本の国家予算についてです。
財務省のホームページ行くと、日本の国家予算について掲載されていますので今回はその図をお借りして説明します。

 

図1.平成28年度一般会計予算(歳入内訳)

WL0130

出典:これからの日本のために財政を考える-財務省

 

この資料をみる限り平成28年度の一般会計予算は96兆円であり、約60%は税金からの歳入、約35%が国債からの歳入、残り約5%がその他となっていることが解ります。

次に歳出をみてみます。

 

図2.平成28年度一般会計予算(歳出内訳)

WL0131

出典:これからの日本のために財政を考える-財務省

 

96兆円の歳入がありますが、全体の24%にあたる23兆円は国債費に使われています。つまり23兆円は個人で言えば借金の返済に充てていると言えます。

それ以外の歳出先をみると多い順に全体の33.1%に当たる31兆円が社会保障、15.8%に当たる15兆円が地方交付税交付金などに使われています。

個人で言えば、国債は借金です。借金の返済に23兆円使っていますが、34兆円新たに借金していることになります。

この規模が日本の一般会計予算です。
財政措置規模で13兆円というのがどれだけ大きい規模なのかなんとなくイメージできてきました。

ちなみに日本国民の数は約1億3000万人ですので、この財政措置規模を人口で割れば国民一人当たり10万円という規模感になります。そう考えるとやはり結構大きな金額だと言えます。

「バラマキ」にならないことを願いたいところです。

さて、相場です。

日経225(くりっく株365)-60分足

WL0129

昨日の朝ブログを書いたタイミングではそれまでの上値抵抗線②と下値支持線③で形成されるレンジを底割れし、新安値④とそれまでの支持線③を抵抗線とする状態でした。

昨日の寄りつきからムードが一転し一気に上昇抵抗線③をすんなりとブレイクしそのまま②までも上抜ける展開となりました。

現在は新たな上値ライン⑤から少し下がった値位置を付けています。

7月15日以降に形成していたレンジは100円から150円くらいのブレ幅が多いので、そのブレ幅が継続するものだと仮定すれば16500円までは下がらないと考えられますが、②と③で形成されるレンジがまだ有効だと仮定すれば、再び16500円まで戻す可能性もありそうです。

ここ最近の相場展開はイギリスの国民投票以降、民間企業の業績よりも政府主導での発表・対策によって相場が値動きすることが多いように感じます。

今後も要人の発言には注視が必要そうです。

それでは、本日も素敵な1日になりますように。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

 

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