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1月の景気一致指数が下落し、基調判断は・・・

2019年03月08日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

3月7日、内閣府から発表された1月の景気動向指数は先行指数、一致指数共に先月を大きく下回る結果になりました。

先行指数 95.9-1.6
一致指数 97.9-3.9
※カッコ内は先月比

景気動向指数にはCI(Composite Index)とDI(Diffusion Index)の2種類があり、今回下落したといっているのは、CIの方です。

CIは景気変動の大きさやテンポを示しているのに対して、DIは景気の各経済部門への波及度合いの測定に用いられています。
それぞれに先行指数、一致指数、遅行指数の3つがあり、先行指数が11、一致指数が9、遅行指数が9の指標が採用されています。

一致指数に採用されている指標はご覧の9つです。

生産指数(鉱工業) -3.7
鉱工業用生産財出荷指数 -2.8
耐久消費財出荷指数 -6.7
所定外労働時間指数(調査産業計)
投資財出荷指数(除輸送機械) -6.1
商業販売額(小売業、前年同月比) -0.7
営業販売額(卸売業、前年同月比) -0.3
営業利益(全産業)
有効求人倍率(除学卒) 0.00
※数字は先月比

1月の所定外労働時間指数と営業利益はまだですが、発表された指標のほとんどが12月よりも悪い結果となっています。

一致指数をグラフにしたものが次のものです。

一致指数

※出典:内閣府ホームページ(https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html

赤い太線が一致指数で11月以降3ヶ月連続しての下落となってしまいました。

ちなみに先行指数はご覧のようになっています。

先行指数


※出典:内閣府ホームページ(https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html

こちらは2018年9月から5ヶ月連続してマイナスが続いています。

これによって一致指数の基調判断は、これまでの「足踏みを示している。」から「下方への局面変化を示している。」に変化してしまいました。

投資家にとって景気動向は重要な要素の1つです。今後の金利やマーケットの動きがどうなっていくのか。冷静に見極めたいですね。

なお、本日は雇用統計の発表があります。

今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いします。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
・内閣府ホームページ
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html

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