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母の日の由来

2019年05月10日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

今度の日曜日は母の日です。

母親にカーネーションを送って日頃の感謝を言葉で伝えるのが一般的な母の日ではないでしょうか。

日本では5月の第2日曜日が母の日ですが、どうしてこの日が母の日になったのでしょうか。

母の日の由来は諸説ありますが、1907年にアメリカ人女性アンナ・ジャーヴィスさんが母の死を悼み、母が好きだった白いカーネーションを協会に飾ったことが発端だと言われています。このことがきっかけで母親にカーネーションを送るという動きが全米で広まり、アメリカ合衆国議会が5月の第2日曜日を母の日と制定しました。

どうして5月の第2日曜日かというとアンナ・ジャーヴィスさんの母が亡くなったのが5月9日(第2日曜日)だったからだそうです。
それ以降、母の日には生前は赤いカーネーションを送り、亡くなった後は白いカーネーションを送るのが定着しました。

英語では母の日を「Mother’s Day」と言いますが、複数形の「Mothers Day」でないのはすべての母親に敬意を表する日ではなく、個人個人の母親に対して敬意を表するのでそのように表記するそうです。母の日にあなたの母親に「ありがとう。」と言えるのはあなただけということになります。

日本に母の日が伝来してきたのは大正時代のことで、昭和の初期は当時の皇后であった香淳皇后の誕生である3月6日が母の日でしたが、第2次大戦以降はアメリカの文化にならい5月の第2日曜日が母の日となりました。

ということで今度の日曜日は母の日です。
覚えておいてください。

ちなみに大手通販サイトで人気の母の日ギフトはお花とお菓子の詰め合わせのようです。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
・コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%97%A5-115947

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