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業屋吉兵

マーケット情報

久留米から東京にきた神様・・・

2016年05月25日

皆様こんにちは業屋吉兵です。

今週も今日は水曜日、残す3日は私が参加させていただきますのでどうぞよろしく!

さて、内容といたしましては個人的に思うさまざまな「なぜ?」について調査し、得られた回答をご報告!
合わせて、最新の気になるチャートを掲載させていただく趣向です!

当社には盛りだくさんの相場情報がございますので、業屋からはブレイクタイム的にお届けします!

 

では早速!

勤務先のフジトミなんですが、最寄駅なら東京メトロ「水天宮前駅」となります。
住所は日本橋蛎殻町ですね。

さて、水天宮と言えば、日本橋蛎殻町に古くからある? 安産、子授けに神様!なんですが・・・

元を正しますと、なんと当時の久留米藩(福岡県)歴代藩主(有馬家)により崇敬されていたとのこと、
それがどうして蛎殻町に・・・ということで本日の「なぜ?」は久留米から日本橋に
やってきた神様についてです。

水天宮の歴史などはさまざまな書物にございますので改まってというほどでもないのですが、
ここではなんとなく、へーっ!  っと思っていただければ幸いです。

 

話を戻して、有馬家とはそもそも落ち武者として当時の有馬(現神戸)に隠れ住んでいたらしいのですが、
このとき、豊臣秀吉に見出され出世したとのこと。

この出世の幸運は有馬神社の天御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)のご神徳とし、
姓も有馬と名乗ることに。

 

1620年、21万石の大名となった有馬氏は久留米藩主として活躍され、二代藩主有馬忠頼公が、
尼御前大明神と尊称されていた 「水天宮」 に対して筑後川沿いに
土地を寄進して社殿を作ったそうです。

敬神の念は代々の当主に受け継がれ、参勤交代の際は江戸でも水天宮をお参りできるようにと
第九代藩主有馬公が、文政元年(1818)に芝赤羽根橋の上屋敷内に久留米から
御分霊を勧請致したとのこと。

 

その後、明治4年には青山、翌5年には日本橋蛎殻町へ移され、現在に!  なるほど!!

IMG_1574

ということで久留米の神様が日本橋にやってきた経緯が分かりほっとした次第!

 

余談ではございますが、有馬家の屋敷内に祀られていた 「水天宮」 ですが、その信仰は厚く、多くの人々が参拝に

訪れるために、毎月5日、屋敷内へのお参りが許されたそうです。

そんな有馬家の情け深さから、「情け有馬の水天宮」 という洒落が流行ったとか!

 

さてさて、ここにきて久しぶりに出生率も向上したとかで、これも水天宮様のご利益なんでしょうか?

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さて、本日の気になるチャートは「FITS」より金のチャートです。

金

ここのところ、米国では来月6月に利上げされる可能性があるとのことで、金にとっては良い環境とは言えず、

値下がりは仕方のない状況なのかもしれません。 先ずは要注意ですね。

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ということで本日は以上です。

本ブログに関する相場観などは、個人的な主観であり、利益を保証するものではございませんので予めご了承ください!

 

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