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平成31年間の日経平均株価

2019年04月26日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

今日は平成最後の平日です。

JPXグループの東京証券取引所や日経225先物取引をおこなっている大阪取引所、当社のお客様がトレードしている東京商品取引所などは来週から休場となるため、今日が平成の大納会ということになります。

平成最後の取引ということでご祝儀相場を期待してしまいますが、本日の日経平均株価は22167.78円とマイナスからのスタートとなりました。

平成は今から31年前の1989年1月8日から始まりました。31年も月日が経っていますので、その間、色々なことがありました。

平成31年間の日経平均株価の動きをローソク足にしたものが次のものです。


平成31年間の日経平均株価-年足

30年前の1989年が平成元年です。

この年はちょうどバブルの全盛期で日経平均株価が史上最高値である38,957円まで上昇しました。

ご存知のようにそれから30年間、史上最高値を更新することはなく、1991年にはバブルが崩壊し、1997年には三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券が破綻しました。2001年にはエンロンが破綻、2006年にはライブドアショック、2008年にはリーマンショックがありました。

1990年代前半からの約20年間を「失われた20年」なんて言い方をしますが、平成の前半20年間がそれだったことになります。

株価が回復基調に変化したのが2012年の後半以降でした。その年の12月、民主党野田政権から自民党安倍政権に替わり、俗にいうアベノミクスがスタートしました。2012年から2017年まで6年連続して陽線になっており、2012年以降価格上昇してきました。

ざっくりいうとそんな平成の31年間でした。

平成は始まったその年が株価のピークでしたが、令和はどうなるでしょうね。

平成のコラム配信は本日で終了です。

令和もよろしくお願いします。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。

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