お盆休みをお楽しみ中の皆さまこんにちは。パソコン教室担当のワイワイです。

楽しいお盆休みをお過ごしですか。
今週は、お休みのスタッフが多い関係から私の出勤時間も午後からの変則勤務です。その分、ブログ更新の時間も遅くなりますので、何卒ご了承ください。

先週末の山の日。相場展開はものすごい展開となりました。

どこかの市場が休場になりマーケット参加者数が少ない時を狙ってか値動きが荒くなる時があります。

先週末の動きがまさにそれでした。

早速マーケットの動きをみていきましょう。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日本市場がお盆休みモードに突入した8月10日の夜間。それまでつけていた下値を割り込み109.00円の大台も割り込む展開になりました。週明けの月曜日になってからは少し値を戻し109円中場での取引が続いています。

トレンドラインを上値を結ぶラインで引くと7月27日の高値を起点に緩やかな下降ラインとそのラインと平行するチャネルラインに挟まれた下降レンジ相場を形成しているように見受けられます。

相場の動きは特徴的で基本的には下降レンジ相場なのですが、その中に小さな横ばいレンジ相場が形成されています。上値と下値の間で揉み合いが続き最終的には売り方優勢な相場展開になりました。

この展開は今後も続くのでしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

東京証券取引所が休場である8月11日山の日。くりっく株365の日経225は急激な急落をみせました。価格を整理すると日経平均株価8月10日終値は19618円、8月14日始値は19466円でしたので、スタートは前日比152円安からのスタートでした。
何度もお伝えしているようにくりっく株365の日経225は、日経平均株価を取引の対象とした取引です。

10日終値19618円と14日始値19466円に青い線を引きました。この2本の線の差分は152円あります。日経平均株価は構成する225種の銘柄の平均株価ですので、225種の銘柄がそれぞれ売買され、その結果の集合体が平均株価を構成しています。

今回の値動きは東証が休場となっている間、10日の終値よりも322円も安い19,296円までくりっく株365市場は変動しましたが、14日の始値がそれよりも170円高い19466円だったことを考えると祭日の行き過ぎた相場は狙いどころだと言えそうです。

東京金　6月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

円高・株安の展開になると買われてくるのが金（ゴールド）です。心理的節目である4500円を上回っていますので「4500円以上は長く続かない」理論でいけばふたたび4500円を割り込んできますが、8月9日4時の安値4451円を起点とした上昇トレンドが昨日するのであれば勢いこのまま上昇を続けるとも考えられます。
仮にこのまま上昇がつづくのであえれば3月2日につけた高値4553円の更新を目指すことになるのでしょうか。

お盆休みは16日までの方が多いでしょうか？
楽しいお休みにしてください。
今晩もハッピーな夜になりますように。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。