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今週は色々な面でG20にご注意を

2019年06月24日


皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

6月もあと1週間でおしまいです。あっという間に2019年の前半が終わってしまいました。月日が経つのは早いですね。

いよいよ今週末でG20大阪サミットが実施されます。

開催地大阪から距離が離れている東京でも駅のゴミ箱の利用制限が掛かっていました。
今週はサミットの影響から多方面で大きな影響を及ぼしそうです。

特に6月27日(木)から30日(日)には各国の要人が来日されるので大規模な交通規制が予定されています。大阪近郊では市民生活や物流にも大きな支障をきたす可能性がありますのでご注意ください。

さて、今回のG20には37もの国や機関が参加します。

まずG7のメンバーである、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダと欧州連合(EU)。それ以外のG20構成国である、中国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、インド、インドネシア、メキシコ、韓国、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコが参加予定です。

G20メンバー以外ではオランダ、シンガポール、スペイン、ベトナム、タイ、エジプト、チリ、セネガルなどの招待国、国際連合(UN)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、世界貿易機関(WTO)、国債労働機関(ILO)、金融安定理事会(FSB)、経済協力開発機構(OECD)、アジア開発銀行(ADB)、世界保健機関(WHO)などです。

各国の首脳、国際機関の代表が大阪にやってきますので、どうしても厳重な警備体制になってしまい、交通規制が実施されるのは致し方ないようです。

今回のサミットには、アメリカのトランプ大統領も中国の習近平国家主席も参加されますので両首脳の会談が実施されるのかどうか。注目です。

G20が開催されるようになったのは2008年11月にアメリカで開催された第1回20か国地域首脳会合が始まりで今回の大阪で14回目となります。

昨年行われたG20ブエノスアイレス・サミットでは発足以降採用されていた「保護主義と闘う」というフレーズが首脳宣言に盛り込まれませんでしたが今回は盛り込まれるのでしょうか。

今回のサミットも主役はトランプ大統領となりそうですね。

今週後半は、色々な面でサミットにお気をつけください。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
・JETRO
https://www.jetro.go.jp/biznews/2018/12/a854515bd795b663.html
・2019年G20大阪サミット関西推進協力協議会
https://www.2019-g20-osaka.jp/summit.html
・外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page6_000231.html

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