皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

ゴールデンウィーク中の話ですが、クルマのタイヤを冬用タイヤから夏用タイヤに変更するために某大手カー用品店に行ったところ、夏用タイヤの買い替えを勧められました。

店員さんの話によると、ブリヂストンなど大手タイヤメーカーが6月からタイヤの値段を引き上げることを決めたのでタイヤが安い5月中の買い替えがお得だとのこと。

タイヤの原材料であるゴム価格が高騰したことが価格上昇の要因だと言っていました。。。

ゴムは東京商品取引所の上場銘柄なので価格が上昇していたことは私も良く知っていましたが実際にタイヤの価格が上昇することを見ると、先物市場と小売市場は密接に関係していることを実感した次第です。

東京ゴム　週足

※チャートは『ポジション・トレーダーPRO』から

また、東京ゴム先物市場ではゴム価格のピークは1月末で現在の価格は平年並みの価格帯まで戻ってきていることを考えるとゴムの買い付けから流通までに約半年近いタイムラグがあることに気づかされます。

先物市場の価格を知ることによって、小売市場の将来価格をある程度予測することが可能なようです。

取引をするかしないかは別として、色々な価格がいくらなのか知っておいて損はなさそうです。

それでは、マーケットです。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

トレンドライン（下値支持線）と120時間（1週間）移動平均線がシンクロしているところをみると、現在の相場上昇には一定のリズム感があることが分かります。平行するチャネルラインとの間で構成された上昇トレンドの展開となっています。
もうしばらくこの展開は続くのでしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

2万円の攻防2日目です。一昨日の夜間、くりっく株365市場では20000円の壁を上回ることに成功しましたが、東京証券取引所が稼働してる時間帯は20000円未満の価格帯まで下がってしまいました。今日の日中はブレイクできるでしょうか。

東京金　4月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

昨日以降、レンジ内高値②とレンジ内安値③との間での展開が続いています。高値②が4471円、安値③が4448円ですので、23円幅での展開となっています。
このままずっとこの価格帯で停滞することはありえませんので、高値②と安値③のどちらかをブレイクした時、相場がどう動くと考えるのか。そのあたりがポイントとなりそうです。

さあ、木曜日です。

今日もハッピーな一日なりますように。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。