皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

相場とは全く関係が無い話ですが、お正月にテレビを見て知った知識ですが、戦国時代、「槍は突くものではなく叩くもの」だったそうです。

当時の槍は竹製で槍の先に刃物を付けたものでとても良くしなり、長さは3メートルほどあったそうです。3メートルも先の相手をしなる竹で突くと言う行為は難易度が高く実践で行うことは無かったみたいです。

相手を槍で叩いて倒し、その後短刀で刺すと言うのが当時の戦い方だったそうです。

我々が良く見る槍で刺すというものは、江戸時代以降に武術として広まったそうで、戦国時代のそれとは異なるそうです。

しかもそれが解ったのはここ15年くらいの話だそうです。

面白いですね。

それではマーケットです。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

年末にかけて116円台まで円高に振れていましたが、年明け早々相場が好転し、再び117.00円水準を安値とした元のレンジに戻ってきました。
形的には、117.00円水準と118.50円水準で構成する横ばいレンジの中での相場展開となりそうな雰囲気でしたが117.00円の壁は破られてしまいました。

こうなると直近安値は12月30日につけた116.00円水準となり、そこで止まるがポイントとなりそうです。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

昨晩のNYダウは終値で19942.16ドルまで上昇し、年始早々20000円乗せまでリーチ！となりました。
11月から始まったアメリカ大統領選挙後の上昇劇に高値19650円水準まで上昇してきており、この水準を何事もなくパスするのであれば、再びイケイケ相場の形成になるのかもしれません。
19650円はポイントとなりそうですが、為替に足を引っ張られる形になっていますので、上抜けるとすれば1ターン後でしょうか？

東京金　12月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

今年の相場がスタートし、昨年までのレンジ相場が無視される展開となりました。4341円から4351円に大きな窓が開いていることが気になりますが、これまでの展開は無視された相場展開になっていますのでこの窓も無視する？なんてことも考えられます。
株価が上昇し、為替も円安展開になった時に、NY金はどのように反応するでしょうか。
今回の上昇が、年末のポジション調整と東京市場が休場だったことによる「ズレ」だと考えればこの「ズレ」は気にする必要はなく、再び新たなレンジ相場を形成することも考えられます。他市場の動向に左右されやすい市場動向ではないでしょうか。

それは本日も素敵な一日なりますように。

Good Luck!

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。