ゴールデンウィーク明け2日目
2017年05月09日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
ゴールデンウィーク明け2日目の朝です。
昨日は、ゴールデンウィーク中にたまったメールや郵便物への対応でバタバタだった方も多かったのではないでしょうか。
先週休んだ分、今週からまたがんばっていきましょう!
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
まずは、米国10年債の利回りから。
米ドル円の値動きと相関性が高いと言われている米国10年債の利回りは、4月18日以降上昇してきています。
米国10年債(ブルームバーグ)
https://www.bloomberg.co.jp/quote/USGG10YR:IND
米ドル円を見ても値動きが反転したのは4月17日でしたので、ほぼ同時期に好転したことが見てとれます。米国債は3週間ほどの間上昇してきた訳ですが、米ドル円も3週間ほどの間円安進行してきました。
10年債の金利が下がらない限り、米ドル円レートが大きく下がることはないのでしょうか。
チャートを見るかぎり、現在のトレンドは4月27日からつづく上昇トレンド継続中です。1週間に相当する120時間移動平均線の上での展開となっており、120時間線が下値支持線として機能しています。今日もこのトレンドが継続となるでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225は年初来高値更新に成功しました。東証の日経平均株価5月8日終値で前日比450円高の19895円でした。20000円の大台まではあと105円なので、あと一歩上昇すれば20000円達成です。
前回20000円の大台に乗せたのは2015年12月1日ですので、ここで20000円に乗せれば1年5カ月ぶりの20000円達成となります。
近日中に20000円に達するものと仮定してた場合、その後20000円から更なる上値更新となるのかそれとも再び価格は下降し始めるのか。多くの投資家が目標値としている価格であることに違いないのでどちらに動いてもスピーディに対応できるようにしておいた方が良さそうです。
東京金 日足
※チャートは『FITS-取引画面』から
5月2日のブログ「クールビズと慣れ」でもお話しましたが2015年8月以降に限定してみれば価格が4500円を上回っている期間は限定的だとの考え方がヒットする形となりました。4月の後半から続いていた4500円越えの相場も長くは続かず、ゴールデンウィーク明けの昨日一気に下落する形となってしまいました。こうなるとふたたび4500円を目指すのかどうかがポイントとなってきますが、ひとつ気になるのが10月11日4111円を起点とした下値支持線を下回ってしまったことです。
トレンド終了のサインとなる条件が2つ現れたことから、ここからキレイな下降トレンドラインを形成していくことも考えられます。
答えが分かるのはもう少し後のことでしょうか。
さあ、ゴールデンウィーク明け2日目。
今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。