皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

6月7日、気象庁は関東甲信、東海、近畿、中国、四国で梅雨入りしたとみられる発表をしました。

梅雨といったら雨が降るイメージですが、7日以降、そんなに雨が降った印象ってないですよね。

なんか勝手なイメージですけど、ここ最近は梅雨になってもそんなに雨が降らない印象があります。

皆様はどうですか？？

実際のところはどうなのか。気になったので調べてみました。

グラフ.梅雨の時期の降水量（平年比）

出所：気象庁

データは平年の6月から7月の2カ月間の降水量を100とした際のそれぞれの年の降水量を表したものです。

データは1951年からですが、データを見るかぎり近年になってから降水量が減ったなどということは無いようで、過去にも平年の半分程度しか雨が降らなかった年もあったようです。

イメージ（印象）と実際のデータとでは、出た答えが違いますね。

昔も今もそんなに変わってないんですね。

それではマーケットです。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

米ドル円は6月7日以降、上昇トレンドを形成しているように見受けられます。7日18時につけた安値109.10円を起点とした上昇がそれですが、平行するチャネルラインとの間で上昇レンジ相場との間での上下運動を繰り返しています。
この後もこの動きを繰り返してくれるでしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経225は20000円を挟んだ攻防が続いています。先週1週間、同じ価格帯での動きが続いていますが、形成しているレンジ相場がそのまま続くかどうかのカギとなるのは、前回高値と前回安値です。先週末、くりっく株365では終わり間際に前回安値を割り込みました。
この変化が今日の日中にも影響を与え、トレンドに変化をもたらすのかどうか。
寄り付きの動きに注視したいところです。

東京金　4月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

前回を安値を割り込んだ時、その勢いが加速し一気に下落する。そんな動きになっているのが金相場です。
直近の値動きでは、6月6日10時の安値4517円を下回った時、6月8日23時の安値4498円を下回った時がそれにあたります。先週末の深夜4498円を割り込み一気に4480円まで価格は下落しました。
この後どうなるでしょうか？仮に過去2回のパターンを引き続ぐと考えるのであれば、一度4480円で下げ止まり、しばらくの間安値4480円を軸としたレンジ相場を形成することが考えられそうです。

あっという間に6月も中盤戦です。

週の始り月曜日。

今日もハッピーな一日になりますように。

Good Luck!

本日は月曜日ですので18時15分から、ラジオNIKKEIで「真壁昭夫のマーケット・ビュー」の放送があります。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。