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週末は雪。減産報道をマーケットがどうとらえるでしょうか。

2016年01月29日

皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

なんだか空模様があやしくなってきました。

 

本日のお昼前から明日30日にかけて大雪になる恐れがあるそうです。関東南部の平野部で5センチの降雪量が予想されているようでまたまたダイヤの乱れがきになるところです。

 

首都圏で生活している人は私も含め雪になれていないので転んだり、電車が動かなかったりで大変です。
子供のころは雪が降るとワクワクしましたが、いつのころからかワクワクしなくなりました。雪が降ったら学校が休校になるかなー。などと邪まな考えが湧きましたが大人になると会社が休みになる訳もなく、どうやって出勤するか。電車は動くのか。など考えなきゃいけませんし、雪かきもしなければならないので、いつもよりもやることが増えてしまいます。

 

週末、当社でもセミナーが神保町の「ベルサール神保町アネックス」で13時からおこないます。

 

ご来場を予定されているお客様はお越しになる際お足元に注意してご来場ください。

 

さて、原油の話ですが、サウジアラビアが各産油国に5%の生産量を削減するように提案したとの話が流れました。
5%といういとどのぐらいの量になるのでしょう。
昨日も見た「オイルマーケットレポート(Oil Market Report)」の数字は次の通りです。

 

 

 

1日当たりの生産量(mb/d)

2015年
TOTAL 94.9
非OPEC 63.0
OECD 25.1
北米 20.9
ヨーロッパ 3.7
東アジア 0.5
発展途上国 11.5
ロシア 13.6
その他ヨーロッパ 0.1
中国 4.4
OPEC 32.2

OPECの生産量は2015年実績で32.2mb/d、ロシアの生産量は13.6mb/dでしたので両者の合計値は45.8mb/dになります。そこから5%の減産があったとすれば「2.29mb/d」の減産となり世界の産油量「94.9mb/d」が「92.61mb/d」に減少します。

 

世界レベルで見ると2.41%の減産です。

 

数値としては2.41%ですが、マーケットはどのように評価するでしょうか。

 

このあとあまり雪が降らない事を祈るばかりです。

 

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

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