連騰は16連騰でストップ
2017年10月26日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昨日の日経平均株価は前日比97円安の21,707円で取引を終了しました。
日経平均株価の連騰記録は16連騰でストップした模様です。
16連騰を○と●で表現すると次のイメージです。
○○○○○○○○○○○○○○○○●
図で見ると異常ですね。
今回更新がストップした訳ですが、こうも連騰が続くと逆「続落」になった時のことがきになります。
続落の記録は1954年4月にあった15日続落がワーストの記録だそうです。
2000年以降では、2008年6月の12日続落、2009年7月、2004年9月、2002年12月の9日続落、2007年11月、2000年8月の8日続落などが不名誉な記録となっています。
何営業日もつづく連騰や続落は数年に1回あるかないかのレアなケースなので次にいつこのような現象が起きるのか不明ですが、一方向への変動が継続するということは方向性がハッキリしていることの現れでもありますので、トレンドの継続を見極め、しっかりとその流れに乗りたいですね。
黒星からの2日目。
今日は上昇下落どちらになるでしょうか。。。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
昨日の値動きは、直近の高値である10月21日高値114.115円を上抜けることに成功しました。
現在のトレンドは10月14日安値を起点とした上昇トレンド継続中となっています。トレンドラインと120時間移動平均線は同水準に位置していますが、この水準が壁となってトレンド継続することができるでしょうか。
上昇速度は少し減速気味にもみえますのでここが買い方の正念場でしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
連騰記録は16連騰で止まってしまいましたが9月29日安値を起点とした上昇トレンドはまだまだ継続中です。トレンドを見る上で重要なポイントが2つあると考えられます。1つ目が移動平均線です。今のところ1週間の値動きを示す120時間移動平均線ラインが押し目として機能していますので今回もこの120時間線が押し目ラインとして機能するのかどうか。仮に割り込んでしまった際、9月29日安値から続くトレンドラインをキープすることができるかどうか。その2つが目先のポイントと言えそうです。
東京金 8月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
昨日の延長線が続いています。16日高値4682円と18日安値4621円の2点が横ばいレンジのポイントですが、現在の値位置はその中心付近に位置しています。
先週末からつづく現在の水準。どちらに動く可能性もフィフティ・フィフティでしょうか。
今日は、20時にトルコの政策金利発表、20時45分にECB政策金利発表があります。
ということで今日も張り切っていきましょー。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。