自由の女神(Statue of Liberty)
2016年06月10日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
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せっかくのNYダウの取引開始なので何回かに分けてニューヨークについての知識を深めていきたいと思います。
ニューヨークと言えば自由の女神像を思い出す方が多いと思いますが、この自由の女神像(Statue of Liberty)はニューヨーク港内のリバティー島にある女神像で、1984年、文化遺産に登録された世界遺産です。
完成したのは1886年で、アメリカの独立100周年を記念して、フランス人の寄付によって贈呈されたとされています。
1886年を和暦でいえば明治19年、第一次伊藤博文内閣の時代で日本では初代総理大臣が誕生したころでした。
女神像は銅製で像の身長は33.86メートル、たいまつのてっぺんまでの高さは46.05メートル、台座も含めると93メートルに達します。奈良の大仏様は座高が15メートルで立ち上がったとすれば29メートルだそうなので女神様の身長は奈良の大仏様よりも4~5メートル背が高いようです。
女神像はローマ神話の自由の女神リーベルタースを表していて、右手にはたいまつを掲げ、左手にはアメリカの独立念日である1776年7月4日と刻印された銘板を持っています。女神像は足元には引きちぎられた鎖と足かせを踏みつけおり、自由であることを物語っています。まさにアメリカの自由と民主主義の象徴だと言えます。
この自由の女神像はニューヨーク以外にも世界中に存在します。フランス、パリにある自由の女神像は、パリに住むアメリカ人がフランス革命100周年を記念して1889年に贈ったものです。パリの女神像の手元にはフランス革命のきっかけとなったバスティーユ牢獄襲撃が起きた1789年7月14日の日付が刻印されているそうです。なんだかおしゃれですね。
日本では、東京のお台場にある「台場の女神」や青森県上北郡おいらせ町、北海道函館市、宮城県石巻市など複数存在するようです。
週末時間がある方はあなたの近くの自由の女神を見に出かけてみては如何でしょうか。
さあ、週末金曜日です。
来週に向けて今日も素敵な一日となりますように。
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