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米雇用統計発表2018年3月と相場変動について

2018年04月09日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

先週の金曜日(4月6日)、3月の米雇用統計が発表されました。

まず、失業率

前回 4.1%
予想 4.0%
結果 4.1%

続いて非農業部門雇用者数

前回 31.3万人増
予想 18.5万人増
結果 10.3万人増

どちらも予想を下回る結果となってしまいました。

現在、アメリカはサマータイムなので発表は日本時間の21時30分です。

その時の値動きを見てみたいと思います。

米ドル円(くりっく365)-1分足

※チャートはフジトミの取引画面から

ピンクの縦線が雇用統計発表の21時30分です。発表直後、1ドル107.360円から107.140まで一気に円高進行しました。発表から4分経過した21時34分には107.115円まで円高が進みましたが、そこから14分経過した21時48分には107.39円までもどしてしまいました。
その後は107円台前半から106円台後半でのやりとり続いています。

雇用統計で発表された内容は事前予想を下回る結果となりましたが、レートに与えた影響は数十銭と小さなものになりました。


日経225(くりっく株365)-1分足

※チャートはフジトミの取引画面から

雇用統計が発表された21時30分。相場への影響はほとんどありませんでした。
それよりも価格に大きな影響を与えたのがNY株式市場の動向です。NY株式市場がスタートするのは日本時間22時30分。
価格が大きく動き出したのはそのタイミングでした。
ご存知のようにパウエルFRB議長の演説で今春インフレ率は顕著に上昇するはずと利上げを期待させる内容の発表があったことが株式市場にネガティブな材料として捕らえられ、現地時間の午後になって株価を下げる結果となりました。
NYダウは一時767ドル安まで急落し、終わってみれば前日比572.46ドル安の23,932ドルで取引を終えました。

今回の雇用統計の結果がくりっく株365市場の日経225に与える影響は小さかったようです。

東京金(TOCOM)2月限-1分足

※チャートはフジトミの取引画面から

他市場に比べると比較的大きな変動となったのが金(ゴールド)の価格です。21時30分ジャストの価格は4,554円でしたが発表直後価格は上昇し、4,578円まで上昇しました。
その後発表前の水準まで戻す場面もありましたが、22時台には再び価格が上昇し4,586円まで上昇しました。

全体的にみると、今回の雇用統計は、価格に与える影響は限定的でした。
雇用統計の注目度が下がっているあらわれなのでしょうか。。。?
次回の雇用統計はどうなるでしょうね。

次回は、2018年5月4日です。

今後の判断材料にしていただけたら幸いです。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。

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