皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

いよいよ大統領選挙投票日を迎えました。

日本時間9日の朝8時から開票が開始されます。事前に荒れた相場展開になることは誰もが想定していることなので、市場では流動性が低下し、想定以上の乱高下が起きる可能性があります。無理な取引はせず、大勢がはっきりしてからのエントリーでも遅くはないと思います。

ヒラリー大統領、トランプ大統領どちらが誕生するでしょうね。。。。

それでは、マーケットです。

まずは、米ドル円です。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

週明け月曜日の朝から急伸し、104.50円水準まで上昇しました。ヒラリー優勢との「憶測」からリスクオンな展開が進んだことが円安になった要因なようです。

明日の開票で一喜一憂するたびに相場展開も一喜一憂するような展開になるのでしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

日経225についても月曜日の朝から急伸しました。昨晩のNY株式市場の好調を受けて東京時間も続伸するかと思いましたが、午前はやや値を戻す展開になりました。
現在は、直近の高値と直近の安値のちょうど真ん中水準に戻ってきています。

続いてゴールドです。

東京金　10月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

ゴールドは、米ドル円、日経225と比較するとおとなしい動きとなっています。下値4,280円を下値支持線としたディセンディング・トライアングルを形成しています。

今のところ、上下幅約40円の中でのおとなしい展開となっていますが、選挙結果によってこれまでの動きを無視した展開となる可能性が高く、即座にレンジ割れしてもおかしくない危険な状況だとも言えます。

無理をしないことは相場の楽しみ続ける方法の一つです。

本日はこの辺で。

今日も素敵な一日になりますように。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。