水不足
2017年07月31日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
今日は7月31日。
今日で7月も終了になります。
以前のブログで利根川水系の貯水率は高いので今年は安心なんて呑気なことをいっていましたが、首都圏の水系は他にもあることを忘れていました。
他の水系の貯水量を見てみると、あまり余裕がないことが見て取れます。
荒川水系
赤い線が平成29年ですが、グラフが示すとおり、貯水量は4333万立方メートルしかなく危機的状況となっています。
続いて神奈川の水所、相模川水系です。
相模川水系
こちらの貯水量は13273万立方メートルで貯水率は60%となっています。
国土交通省相模川水系広域ダム管理事務局によると相模川水系宮ヶ瀬ダムの最低貯水量は平成25年9月15日の59.4%ですが、平成29年7月24日現在の60.4%しかないので、このままいってしまうと過去最低の貯水量を下回ってしまう可能性がありそうです。
結構危機的な状況なようです。
雨は自然現象なので、なかなか降って欲しいところに降ってくれませんが、水不足は深刻な問題なので、早めの解消を願っています。
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
7月12日から始まった下降トレンドから上昇トレンドに変化したのが7月25日でした。その上昇トレンドは長続きせず、7月27日には下値支持線を割り込んでしまいました。その後数時間は横ばいトレンドを形成していましたが、先週末、前回高値である7月22日安値を下回ってしまいましたので新たな下降トレンドの形成となる可能性がでてきました。
大台である110円割れを目指す展開となるのでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225は横ばいレンジ相場継続中です。この後も下値19844円と上値20208円に挟まれたレンジ相場は継続となるのでしょうか。
東京金 6月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
7月14日から始まった上昇トレンド継続中です。先週末と同じ話になってしまいますが、チャートの位置関係は、上から順にローソク>短期線>中期線>長期線>下値支持線の順にならんでいますので、何のねじれも発生せず、キレイに上昇してきいていることを物語っています。
このトレンドは今後も続くでしょうか。
ということで、7月も今日でおしまいです。
明日からは8月、夏バテしないように栄養があるものを食べて夏を乗り切りましょう。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。