皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

本日9月27日は9月の権利付き最終日です。

くりっく株365は、権利付き最終日と同じ取引日の終了時点で買いポジションを保有する投資家は配当相当額を受け取ることができ、売りポジションを保有する投資家は配当相当額を支払わなければなりません。

ご存じのとおり、日本の企業は3月決算が多いので必然的に配当が確定する権利付き最終日は3月に集中しますが、半期の締めづきでもある9月にも配当が受け取れる企業が多く存在します。

直近5年間、9月の配当相当額の受け払い額は次のとおりです。

9月の配当相当額
2016年　　　?円
2015年　11,784円
2014年　9,407円
2013年　8,032円
2012年　7,440円
2011年　6,894円

毎年1枚につき1万円前後の配当相当額の受払が行われています。

この配当相当額を授受するためには、買いポジションを保有しなければなりませんが、日経225証拠金取引の付け合わせ終了時間は翌朝5時00分ですので、そのタイミングに買いポジションを持っていると配当相当額が受け取れるということになります。

逆に売りポジションを持っていると払いになってしまうのでご注意ください。

くりっく株365は、配当相当額の受払があるのが特徴なのですが、FXのスワップポイントのように毎日毎日スワップの受け払いが行われる訳ではありません。

先ほども申し上げたように、配当が多くあるのは3月と9月に収集しており、それ以外の月はあっても小額であったり、中には「0円」という月も存在します。

さらに細かくみれば、配当の受払が「確定」するのは権利付き最終日と同日の取引終了時点でポジションを持っているかどうかで決まりますので、その前後でポジションを持っていてもいなくてもその瞬間だけで決まりますので今日の取引は注意が必要です。

今日は、くりっく株365の日経225証拠金取引を取引する上で、年に2回しかない大きな権利付き最終日の一日ですので、お取り引きされる方は、その辺も注意してください。

日経225（くりっく株365）-5分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

この後、どのような展開になるでしょうか。

それでは本日の素敵な一日となりますように。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。