皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。

米雇用統計明けの月曜日。
朝から大きな窓を開けてのスタートとなっています。

取引の性質上、土日はマーケットが休みになるので、週明け月曜日の朝市から東京市場がオープンするまでの間、市場参加者の数は極端に少なくなり、結果、すこしでも商いがあると大きく値動きしてしまう訳です。
こんな薄商いのタイミングでも相場が動けば、ロスカットに引っかかってしまう可能性がありますので、ポジションをお持ちの方はお気をつけください。

米ドル円（くりっく365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

いつものようにトレンドラインを引いて相場の動きを見てみると、11月10日を起点とした下値支持線ラインを先週末まではキープしていましたが、週が明けたと同時にラインを割り込む展開になりました。
今のところ、11月22日を起点とするラインよりも上での展開となっていますが、12月1日以降下落トレンドを形成しているようにもみえますので、月が12月に入ってからトレンドが変化したとも考えられます。

東京市場がオープンした時、相場は落ち着きを取り戻せるでしょうか。

日経225（くりっく株365）-60分足

※チャートは『e-profitFX with株365』から

くりっく株365も米ドル円相場同様に大きな窓を開けてのスタートとなりました。
相場自体は11月23日からのびる下値支持線と12月から生まれた上値抵抗線で形成されるペナントの下値支持線を少し割り込んだようにもみえますので、このまま上値抵抗線が有効となりダウントレンドに変化してもおかしくはなさそうです。

東京金　10月限-60分足

※チャートは『FITS-取引画面』から

相変わらず、せまいレンジ内での相場展開が続いています。下値4,260円、上値4,300円で形成するこの横ばいレンジ相場ですが、今週も先週まで同様にこのトレンドをキープできるでしょうか。

12月に入ってから米ドル円、日経225はダウントレンドを形成しているように見えること、今週に入って朝から相場が急激に動いたことなどを考えるとやはり、月や週などの変わり目は相場の変わり目にもなりやすいように思えます。

月日の変わり目にご注意ください。

それでは今週も素敵な1週間になりますように。

このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。