明日からG20
2017年07月06日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
明日7月7日はG20首脳会議がドイツ・ハンブルグで開催されます。参加国は、G7の7カ国とEU、ロシア、新興経済国11カ国の合計20カ国です。
日本、韓国、中国、インドネシア、インド、サウジアラビア、EU、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、カナダ、メキシコ、アメリカ、アルゼンチン、ブラジル、ロシア、トルコ、南アフリカ、オーストラリアがその参加国です。
G20は、明日からの2日間ですので、その詳細な内容についてまだ解りませんが、参考に前回2016年9月4日に中国の杭州で実施された前回のG20についてみてみたいと思います。
前回のG20では、5つのセッションが議題となって話されました。
1.政策協調の強化と成長への新たな道筋の開拓
2.より効果的・効率的な世界経済・金融ガバナンス
3.強固な国際貿易・投資
4.包摂的で連結した開発
5.世界経済に影響するその他の課題
20カ国もの国と地域が参加していて日程は2日間しかないのでサプライズ的なことは起きにくそうですが、今回初めての参加となるアメリカ・ファーストなトランプ大統領がどのような発言をするのか。個人的には、その辺に注目したいG20です。
G20の開催期間は7月7日から8日の2日間を予定しております。
それでは、マーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
段々と価格上昇に成功し、昨晩も前回高値である113.48円を上回ることに成功しましました。価格は113.70円まで上昇しています。6月15日から続く円安トレンドは3週間経過した今も続いていますが、この後もこの流れは続くのでしょうか。
次のターゲットは前回高値の113.70円。
これを上回ることはできるかどうか。。。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
昨日のブログで、6月の中旬以降、相場はレンジの中心である20100円前後の価格帯に集約され、徐々にレンジ幅を狭めながら動いているのではないかとの話を書きましたが、直近の安値が破られてしまいましたので、形はシンメトリカルなものとはならず、少し下値方向にスライドしているように見受けられます。
そうなると値動きの中心点となりやすそうなのは、心理的節目でもある20000円近辺となるのですが、そのような展開となるでしょうか。
東京金 4月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
昨日引いた上値抵抗線は、抵抗とはなりませんでした。6月29日の高値を起点とした下降トレンドラインよりも6月26日の安値に引いた平行線をサポートラインとした横ばいレンジ相場の方が支持された展開となっています。
ここで底固めしてふたたび4500円近辺を目指すことができるかどうか。
その辺がポイントとなりそうです。
なお、現在も九州北部では、大雨特別警報が発されています。対象地域にお住まいの方は十分にお気を付けください。
大分・福岡で起きた記録的豪雨の被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
今週もあと2日。
元気にがんばりましょう。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。