早起きは三文の徳
2016年07月15日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昔から「早起きは三文の徳」といいますが、どのくらい得だったのでしょうか。
前期・後期や季節によって物価変動しますので一概にはいえませんが、1文の価値は現在の価値にすると約16.5円ぐらいだったそうです。
三文でどんなものが買えたのでしょうか。
江戸時代の料金
・銭湯 8文
・飛脚(江戸-大阪) 30文
・宿屋 250文
・わらじ 15文
・米一升 100文
当時の料金を見てみると3文では何もできなさそうです。。。
1日早起きしても3文の得にしかなりませんが、10日早起きすれば30文の得、100日早起きすれば300文の得になりますので、昔の人も毎日早起きして時間を有効活用していたのではないかと想像するばかりです。
さて、今日も仮説の検証です。
くりっく株365の前日終値と当日の始値、そして日経平均株価の始値の3点で注目して相場を見てみたいと思います。
チャートは昨日(7月14日)の午前4時台から午前9時台のものです。
日経225(くりっく株365)-1分足
それぞれのレートは次の通りです。
7/13終値 05:00 16,346円
7/14始値 08:30 16,286円
日経始値 09:00 16,242円
あさ早起きしてそのレートが高すぎるのか安すぎるのかを判断し5時前のポジションを作って朝9時の日経平均株価が算出された直後に反対売買することができたら104円の利ザヤが稼げた計算になります。
1回で稼げる利ザヤが小さなものであっても回数を重ねることによって大きなものになります。1日30円の利ザヤであっても10日で300円、100日で3000円の利ザヤになります。
江戸時代も現在も基本は同じ、継続は力なりです。
本日は15日。7月も折り返しです。
気持ちよく折り返せるよう、今日も素敵な一日になりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。