日銀金融政策決定会合
2018年07月31日
皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。
本日7月31日は、昨日からおこなわれている日銀の金融政策決定会合2日目最終日です。
今回決定される内容は前回までとは違い、物価目標の見直しや金融政策の見直しなど、大幅な変更があるのではないかとの憶測が流れており、いつも以上に注目が集まっています。
どんな内容が発表されるのでしょうか。期待感と失望感が交錯しそうですね。
これまでの10年債の値動きはご覧のとおりです。
昭和61年7月5日-平成30年7月27日
改めてみても長期的にみて現在の金利は非常に低いことがグラフでもわかります。
平成25年1月22日-平成30年7月27日
日銀が「物価安定の目標」を発表したのは平成25年1月22日でした。それ以降の値動きはご覧のようになっています。
平成29年1月10日-平成30年7月27日
昨年、平成29年1月以降の値動きはご覧のような値動きとなっています。
これまでのパターンでいくと日銀金融政策決定会合の終了時間とその内容に関係性があるようで終了時間が遅いとき、新たな政策が発表される傾向にあります。
また、発表前後の時間は、マーケット関係者による日銀ホームページへのアクセスが集中しページが表示できなくなることが良くあります。
11時以降は発表される内容に注目ですね。
お昼以降の値動きにご注意ください。
このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。
参考文献:
・財務省
https://www.mof.go.jp
・日本銀行
http://www.boj.or.jp/