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日本の雇用者数増加とその内訳(男女編)

2018年10月30日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

本日(30日)8時30分、日本の完全失業率が発表されました。

前回(8月)の2.4%よりも0.1%低下し、2.3%でした。

就業者数は、前年同月比119万人増の6715万人でした。
雇用者数は、前年同月比100万人増の5966万人でした。

就業者数、雇用者数ともに69カ月連続しての増加です。

就業者と雇用者の数字を比べると就業者数の方が雇用者数よりも多いことにお気づきでしょうか。

この両者の違いは何なのかといいうと・・・。

就業者とは、従業者と休業者を合わせたものです。従業者は収入を伴う仕事を少しでもした人で、休業者は、仕事を持っていながら病気や休暇などで仕事をしなかった人を足します。また、就業者は、自営業者、家族従業者、雇用者に分類することができます。

雇用者
とは、会社、団体、官公庁または、自営業者や個人家庭に雇われて給料、賃金を得ている人、および役員を指します。

就業者数は、「雇用者+自営業者+家庭従業者」なので、就業者数の方が大きくなります。

完全失業者数は、162万人と前年同月比で28万人減少しました。
これで100カ月連続しての減少です。

失業者数の減少は100カ月連続していますので8年以上連続して減少していることになります。

このデータを見て疑問に思うことってありませんか?

日本の人口は、2008年の1億2808万人をピークに減少してきており、今の減少が続いていますよね。ところが、就業者数と雇用者数は69カ月連続して増加しています。

どうしてこのようなことが起きるのでしょうか。

日本の現在の状況がどのようになっているのかを見てみたいと思います。まず雇用者数についてです。

2000年以降の雇用者数の推移はご覧のとおりです。

 

雇用者数

※出典:労働力調査-総務省統計局

日本の雇用者数は右肩上がりで上昇しています。リーマンショックがあった2008年以降増加速度は鈍化しましたが、2012年頃から再び上昇し始め、現在も雇用者数の増加が続いています。2012年頃の雇用者数は5500万人程でしたので6年間で500万人も雇用者数が増加しました。

性別別ではどうでしょう。

 

雇用者数-男性

※出典:労働力調査-総務省統計局

男性だけに絞り込むとグラフの形が違って見えます。男女を合わせたグラフでは2000年以降右肩上がりで推移していましたが、男性だけでみるとそうは見えません。2000年以降、3200万人前後で推移していることが解ります。男性だけでみるとリーマンショックの影響からか2008年から2009年にかけて雇用者数が大きく減少していることが見て取れます。

 

雇用者数-女性

※出典:労働力調査-総務省統計局

逆に女性だけに絞り込むと大きく右肩上がりで上昇していることが解ります。
日本の雇用者数を大きく増加させている要因は、女性の雇用者数が上昇傾向にあるからだと言えそうです。

日本の人口は減少してきていますが、女性の働きによって雇用者数は過去最高の人数を更新し続けています。

みんなの力で日本経済は支えられていることが解ります。

今日は雇用者数のデータについて掘り下げてみました。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
・労働力調査-統計局
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

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