文化の日、英国の利上げ、雇用統計
2017年11月06日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
先週末は文化の日でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
日本各地で文化祭など文化的なイベントがおこなわれていましたのでそれらイベントに参加された方も多かったのではないでしょうか。
私もベルサール東京で開催されていた「TREND EXPO TOKYO 2017」にいってきました。
最新のテクノロジーとマーケティングに関する知識が得られる貴重な体験ができたと思います。
会場に来て色々な方の話を伺っていて、気がついたことがあります。それは、みなさん楽しみながら仕事をしている人が多いということです。
こんなことができたら楽しいのではないか。こんなサービスがあったらお客様に喜んで貰えるのではないか。作っている本人がそれを楽しんでいるかどうかによって提供される商品・サービスの質に大きな違いがあることが改めて実感できた気がします。
私も楽しみながら仕事をして、よりよいサービスをお客様に提供したいと改めて思ったしだいです。
それではマーケットです。
先週末は、重要指標の発表がいくつかありました。
一つ目が11月2日21時に発表された英国中央銀行による政策金利の発表です。事前予想どおりこれまでの0.25%から0.5%に引き上げられました。利上げが実施されたのは2007年7月以来で実に10年4ヶ月ぶりでした。
利上げの決定要因は、インフレ退治とのことです。英国・消費者物価指数(CPI)をみると直近の数値は3.0%と高い値をつけており、この引き締めが今回の利上げの決定要因だったようです。
発表前後の英ポンド円の値動きは次のとおりです。
英ポンド円-1分足(くりっく365)
※チャートはフジトミの取引画面から
発表があった11月2日21時、大きく乱高下しました。それ以降は緩やかな円高となっています。
もうひとつが米雇用統計です。
前回がマイナス3.3万人とマイナス成長になり、10月はどうなるのか注目された発表でした。事前予想では前月比31.3万人増の予測でしたが結果は26.1万人とそこまでの増加とはなりませんでした。
米ドル円-1分足(くりっく365)
※チャートはフジトミの取引画面から
発表があった11月3日21時30分、瞬間的に円高方向への変動となりましたがそれほど大きな変動とはなりませんでした。
なお、米国のサマータイムは先週末で終了し、今週から通常時間に戻っています。ニューヨークとの時差は、サマータイム期間中13時間でしたが、今週からは14時間になります。ニューヨーク市場がオープンする時間もその分遅くなりますのでご注意ください。
それでは今週も張り切っていきましょー。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。