山の日の相場
2016年08月12日
皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
山の日はいかかがお過ごしでしたでしょうか。
天気も良かったので絶好のレジャー日和だったのではないでしょうか。
明日8月13日からの4日間お盆なので、明日から夏休みな方も多い方思いますが、最近は便利なものでスマートフォンさえあれば、PCが無くてもなんでもできてしまいます。ポケモンだったり、先物取引だったり、くりっくだったり。
普段、あまりスマートフォンから取引しない方も良い機会ですので慣れておくのも良い休みの使い方かも知れません。
さて、山の日の相場です。
山の日の8月11日、日本は祭日でしたので現物株の売買は行われませんでしたが、CFD取引であるくりっく株365の取引は行われました。当然、11日も値動きがありました。
日経225(くりっく株365)-60分足
11日の取引では価格は上昇し、終値で16859円まで上昇しました。
10日の日経平均株価は16735円で終了したのでこの2日間で両者は124円の乖離することとなりました。
ご存知のように、日経平均株価は東証1部に上場する主要225銘柄を日経新聞社が選定し、それらの株価から算出した株価指数です。したがって実際の日経平均株価指数は、「A社の株価、B社の株価、C社の株価・・・・。」が決まって初めて算出されます。
東京証券市場が休場となっている間もくりっく株365のレートは動いていました。チャート上の青い線が8月10日の終値、で十字になっている部分が株式市場が終わった時点です。
株式市場が休場となっている間も価格は上げ下げを繰り返していたことが分かります。
くりっく株365で取引されている日経225は日経平均株価を取引対象としたCFDなので、休場になっている間、どんなに上昇・下降しても株式市場がオープンする時間になれば、東証1部で取引される株価が価格の決定要因とになり、日経平均株価とくりっく株365のレートの乖離は無くなるはずです。
理論上、9時になれば東京株式市場はスタートし、この時点で124円離れていたレートは再び同値近辺に近付くはずです。
くりっく株365の日経225はほぼ24時間取引できるのが特徴ですが、時間帯によってレートが持つ意味合いが異なります。
この特徴を取引に活かすことができれば、大きなアドバンテージを生むことができるかも知れません。
さあ、理論通りになるでしょうか。。。。
それでは今日も素敵な一日となりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。