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台風15号と野菜価格

2019年09月26日

皆さん、おはようございます。ファイナンシャルプランナーのワイワイです。

台風15号の影響で千葉県では大規模停電が続いていましたが、24日の夜、千葉県内で発生していた停電が解消されたそうです。しかし、依然として停電が続いている施設がいくつかあるようです。作業されている方は大変だと思いますが、一刻も早い全面復旧を願うばかりです。

台風とは関係ない話ですが、私がいつも仕事しているフロアのエアコンが故障し冷房が使えなくなってしまいました。エアコンがついていることが当たり前な生活をしていた私にとって、エアコンが使えないことは、とても衝撃的でした。

とにかく、暑い。。。。

何日間もライフラインが止まっていた方からすればその程度と笑われてしまうかもしれませんが、止まってみて初めてエアコンのありがたみが実感できました。

パソコンから発される熱気で、フロアの温度はフロアの気温はグングンと上昇し、あっと今に30℃を超えてしまいました。

さて、メディアでも報道されていましたが、停電が長期化したことによって農作物にも影響がでているようです。

台風15号が上陸したのは9月9日でした。台風上陸から1週間経過した9月16日週の野菜価格はご覧のような状況でした。

食品価格動向調査(野菜)の調査結果(円/㎏)
キャベツ  182円(98%)
ねぎ    761円(102%)
レタス   579円(107%)
ばれんしょ 350円(98%)
たまねぎ  245円(101%)
きゅうり  644円(86%)
トマト   867円(106%)
なす    658円(102%)
※カッコ内数値は前週比
出典:食品価格動向調査(野菜)-農林水産省

価格が先週よりも大きく上昇したのがレタスとトマトです。それぞれレタスが先週比で7%、トマトが6%上昇しました。

昨年9月の出産地シェアを見てみます。

■レタス(2018年9月シェア率)
長野 81%
群馬 11%

■トマト(2018年9月シェア率)
北海道 19%
青森  17%
千葉  15%
福島  14%

レタスのほとんどは長野で栽培されているので台風の影響はそれほどではなさそうですが、トマトは15%が千葉産でしたので価格の上昇に影響を及ぼしているのかもしれません。
ご存知のように野菜は苗を植えてから出荷されるまでの間、ある程度の時間を要しますので今回の台風被害が野菜価格に影響を及ぼしてくるのはもう少し後なのでしょうね。

野菜価格の上昇は物価変動にも影響を及ぼしてきます。

10月は消費増税と野菜価格の上昇によって消費生活への影響があるかもしれませんね。

このコメントは編集者の個人的な見解であり、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもございません。ご了承ください。


参考文献:
・野菜の生育状況及び価格見通し(令和元年9月)について-農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/engei/190830.html
・食品価格動向調査(野菜)-農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kouri/k_yasai/h22index.html

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